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ライブでのチケットは完売致しました。誠に有難うございます。
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ライブ翌日の17日20:00に配信スタートいたします。
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木村麻耶氏から幾つか曲が送られてきました。その中での物云舞についての参考文献が
面白かったのでシェアします。
以下木村氏からのメールより。
物云舞は平安町中期に興った歌舞の様式のひとつで、歌いながら舞う、というところに
特徴があった。
その歌詞にあたる部分の一部がリズムの整った五・七調ではなく、一句の終わりが四と
いった不揃いな語数から成り立っていたもの。
作曲者は「この不揃いな部分が舞の仕種で捕らわれたと考えられ、歌いながらその心情を
舞うという様式がもつ典雅さへの思いが、この作品を書く動機となった」と記している。
他に調べて見ると
物云舞は、今は絶えた平安時代の芸能で、物を言い、歌いながら、舞うものであったという。
歌われる詩句はしばしば字足らずで、足らないところは舞だけやったと考えられる。
つまり、ずっと歌いながら舞うのではなく、歌い舞う箇所と舞うだけの箇所の組み合わせに
物云舞という芸能の妙味があったと想像されるのである。
そこから作曲家は、しみじみ語り歌い舞うような部分と急速な所作だけのような
部分の交錯する《物云舞》を仕立てた。
大きくは、緩急の組み合わせが二度繰り返される構成。緩も急も二度目の方が、
より興がのって、規模も内容も膨らむ。(「文藝別冊 伊福部昭」より)
足りないところ、そこを広げる表現が踊りで出来たら、、、、
なかなか課題が大きい今回のLABO,私自身もどうなるのか楽しみです。
とはいえナーバスだったのか急に大声を出したくなり声帯のトレーニング別名
暗闇でのカラオケを小一時間ほどした後に筋トレを致しました。なぜだ。
何かわーっと沸き起こるエナジーをニュートラルにしたかったのだろうか。。。。。
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