8/5,国内外で精力的に活躍されていた舞踏家の室伏鴻さんのお別れの会が有り相方共々
行ってきた。直接の知り合いという訳ではなかったが、憧れの存在でした。

相方は2年ほど前に室伏さんの舞台を拝見して一目惚れして帰ってきて、私に熱っぽく
”私が目指しているのはこれだ!”と語っていました。私はといえばウィーンのIN PLUS TANZ
に毎回と言っていいほど名前が載っているので、とっても気にはなっておりましたが一度も
その舞台を拝見した事がなかったので、相方共々”ワークショップに行ってみよう!”
と盛り上がっておりました。

写真家の池上直哉さんの大野一雄さんの写真の個展されたとき、縁あって個展会場で
踊らせていただいたのですが、その打ち上げで関係者の方達とお話しさせていただいているとき、
丁度室伏さんの話題がでました。相方が”一目惚れした”という事を伝えると、
”よく飲んでるから今度一緒に飲みましょう”と言って下さり、それだけで二人とも
舞い上がっていました。

鋼のような肉体を持つ精神の塊、みたいな印象で、憧れの存在でした。相反するものが
同居しているようで、とても魅力を感じていました。

お別れの会は本当に丁寧なもので、暖かく、優しさあふれる会でした。本当に愛されている人
なんだという事がよく伝わってきて、私も相方も涙止まらずでした。

久しぶりに首くくり栲象さんにお会いして少しお話しさせていただきましたが、”彼の人徳”と
いっておられてとてもチャーミングな方だったのだという事が伝わりまたグッときてしまいました。

2010年に大野一雄さんが亡くなって、お別れにお会いしたときにも思いましたが、この志
を引き継いでひたむきに追い求めて行く事しかない、そしてひたむきに追い求めてやりきった
人のなんて美しい事なんだろうと。

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亡くなってなおギフトを置いて行って下さる、素晴らしい生き様をみせてくださって本当に
有り難うございます。ご冥福をお祈り申し上げます。

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仲間の方達でこの上なく美しい本をつくられて、配って下さいました。
自分だけで持っておくのはもったいない気がするほどです。共有したいという思いが
強いので、Art Space呼応に置いておきます。ご自由にお手に取ってご覧下さい。

会いたいと思った人にはすぐに会いに行こうと思います。
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