ケベック州政府の方にご招待いただき、行ってきました、O vertigo!
15年前にも来日なさっているそうで、残念ながら拝見してなかったのですが今回初観劇。
9/18-10/08まで、約一ヶ月間開催されていたDance Triennale 2009 招聘作品。

         P2009_1009_094229.jpg

振り付けはGinette Laurin.
ダンサーの真っ赤な頭髪が空間に浮かんでた。
        
         P2009_1009_094304.jpg

音楽はSteve Reich の"Drumming"
しかもライブです。ライヒのライヴ!
超ミニマムから少しずつずれてあって、離れて。。。と、聞いてると脳みそがいい感じに崩壊してしまいには飽和状態になるので、これで踊るのは至難の業かと思われる。

ミュージシャンも凄いが。。

ダンサーも大変、カウント数えられなさそう、私。

はじめはあえてパンフレットみないので、何を表現しようとしてるのか??とずっと考えてましたがライヒだ!と気がついてから終盤に行くまでの間に意味は無意味だという事に気がつきました。

音が離れたり、ずれたり、出会ったり、別れたり、数学的に行われていく宇宙の営みの様に、ダンサーも展開しているのでした。
感情も入れずに淡々と行く場面から、突如ビックバンの様に激しさを見せたりと、そういう展開の仕方。。。

興味深く考えさせられました。やりかたとか、とらえかた、とか。。。

舞台美術とても素晴らしかった。半透明のシートの後ろに見えるミュージシャンも、良かった。(別プログラムで演奏してるとこやってほしかったほど、実際にクリアで観たかったけど、演出上はこれで素晴らしいです)

その後Dance cafe のおかげでパーティにも参加させていただき、緊張しつつも有意義な時をすごす事が出来ました。少しだけ振付家とも話す事も出来たし。とてもはっきりとした意見があった。クリアーでわかりやすい。

そう、そこで高円宮妃のスピーチがあったのですが、ユーモアを交えながらもご自分の感想、ねぎらいの言葉、そして未来に向けたメッセージ等をとても素敵に語られていて私が言うのもホントになんなんですが。。。

とっても感心しました。プロフェッショナルでした。世界標準と行った感じで。
英語とフランス語、勿論日本語と流暢に使い分けられていました。む~。

以前三枝さんのオペラ”ヤマトタケル”の振り付けをやらせていただいた関係で故高円宮ともダンスの事お話しした事があるのですが、その時の事思い出しました。。。

         P2009_1008_152142.jpg
 
アジトの庭から金木犀の香りがして、部屋がそれで満ちています。


ランキング参加中let's click★応援宜しくお願いいたします。

にほんブログ村 海外生活ブログへ
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://dance86b210.blog21.fc2.com/tb.php/129-a556d359