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opam 86b210 teppeiujiyama

大分出身の画家宇治山哲平氏の作品、"弾む"からインスパイアされた作曲家鈴木広志氏
による音楽、そして同じく絵から踊りを創作する86B210による世界に一つだけの
ダンス、10/31に大分県立美術館にて行われます。
美術、音楽、そしてダンスの融合を是非ご覧ください。


以下大分県立美術館Websiteより転載-----------------------------------------


ギャラリートーク&舞台公演 美術と音楽(舞台芸術)の融合~世界に1つだけのダンス~

開催日
10月31日(土)
時間
①11:00~12:30 ②14:30~16:00 ③18:00~19:30   定員:各30名
会場
大分県立美術館 3階 展示室B、iichikoグランシアタ 1階 ホワイエ
参加費
無料(要展覧会観覧券(高校生以上))
募集期間
2020年9月18日(金) ~ 10月31日(土)
申込み方法
お電話(097-533-4007)または、hashimoto@emo.or.jpへ①お名前②ご連絡先③会員番号(※びび会員の方のみ)④メンバーステージ(※びび会員の方のみ)をご記入の上、お申込みください。定員に達し次第、締切とさせていただきます。

【申込開始日】
びび会員(UME以上)申込開始日9月18日(金)~/一般申込開始日9月25日(金)~

当館学芸員によるギャラリートークと、iichikoグランシアタにある宇治山哲平「弾む」レプリカ前でのパフォーマンス観劇がセットになった両館の魅力をたっぷり楽しめる特別イベントを開催いたします。

ギャラリートーク:大分県立美術館学芸員
演奏:鈴木広志 他
創作・出演:86B210

詳細はこちら
OPAM-大分県立美術館

こんな時期にもかかわらず、お越しいただきました皆さま心より感謝しております。
本当に有難うございました。感無量です。

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Photo by Stuart Beraha
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Photo by Stuart Beraha
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Photo by Stuart Beraha
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Photo by Stuart Beraha
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Photo by Stuart Beraha


そして、コロナの影響で人数制限をせねばならない状態でお断りしてしまったお客様
本当に申し訳ありませんでした。コロナ関係なかったら問題ない人数でしたが。。。

残念ですしこの状況が憎いです。。。

早く収束することを切に願います。

オンラインシアターは人数無制限ですので是非そちらもご覧いただけたら幸いです。

オンラインシアターはこちら

※システムエラーのために開催が遅くなりました関係上21日の23:59 までご覧
いただける様になりました。
86b210 labo mayakimura


4月に延期になった木村麻耶氏とのコラボレーション、LIVEとオンラインシアターで
やっと実現いたします。東京都の定めるキャパ半分以下の20名様限定、そして次の日から
三日間オンラインシアターが幕を開けます。

当日体調の疑わしい方または遠方の方はどうぞオンラインシアターでお楽しみください。
東京都のガイドラインに従って充分な換気、消毒を行います。
お客様におかれましてはマスクの着用、エントランスでの手洗いもしくはアルコール消毒を
よろしくお願いいたします。

★LIVE 完売致しました。
即興舞踊の宴 空間実験室LABO
10/16(金)19:30- 開場 20:00-開演
料金:¥2500 (1ドリンク付き)

毎、偶数月は86B210,LABO。
呼応地下空間の実験室。激しい種が産まれるか、静寂か、どうぞお立ち会い下さい。

終演後はサロンになります。どうぞお越し下さいませ。
小さなスペースですのでご予約をお勧めいたします。

木村麻耶(箏)+86B210(鈴木富美恵)
+Androniki Christodoulou(映像/写真)

音響/照明 新村貴樹


"LABO" are held on the third Friday of even numberd month. 
It is laboratory of movement. 
Next "LABO" on 16th, October, Friday.
86B210(dance /Fumie Suzuki ) with Maya Kimura(Japanese traditional harp)
michail_gkinis_aoyama(costume), Andoroniki Christodoulou(Video / Photo).

If you stay in tokyo, please come to our performance!

★LIVE★ Sold out.
10/16(Fri)
Door Open 19:30. Performance Start 20:00
2500yen,(Inc,1 drink)

ご予約/Reservation to

86b210@gmail.com

会場/Venue: Art Space呼応Co-oh

東京都新宿区四谷3-6結城ビル地下一階 / B1F,Yuuki Building,3-6,Yotsuya,Shinjuku
-ku,Tokyo

出演者
■木村麻耶(きむらまや) 
箏奏者

1985年生まれ、北海道出身。3歳より橋本はるみ氏に師事。
桐朋学園芸術短期大学研究生卒。在学中に野坂惠子氏、滝田美智子氏に師事。第17回賢順記念くるめ全国箏曲祭にて賢順賞( 第1位 )受賞等、幼少より数々のコンクールで優勝、入賞する。これまで北海道新聞社賞、釧路奨励教育長賞、平成24年度別海町文化奨励賞受賞し、リサイタルを開催する。
海外からの招請も多く、コンサートやレクチャーも行ってきた。また、新作初演も数多く手掛け、これまで様々な作曲家とのコラボを行っている。
NHK-FMラジオ、テレビ等出演、伊福部昭作品集、この音とまれ!等、CD録音も多数参加。箏さとわ会会員、宮城会会員。4plus、紡ぐ糸メンバー。埼玉県立久喜高等学校箏曲部講師。

◼️鈴木富美恵(Fumie Suzuki )
86B210よりソロ

国内外で活動する前衛舞踊デュオ。劇場、クラブ、ストリート、ギャラリーと様々な 場所で活動.在仏日本大使館 広報大文化センターのParis-Tokyo Festivelを皮切りにヨーロッパ(フランス、イギリス、ドイツ、チェコ)で の活動を始める。 現代社会で生きる上での問題や疑問を取り上げて”人間らしく生きる”をテーマにした詩的な作品作りと、感覚的な実験劇場である即興の二つをベースに活動している。2007年、『DANSER』(フランス)『ballet tanz』(ドイツ)best stage 34のtopに掲載される。 共同通信パリ支局 よりニュース配信される。
2013より、Art Space 呼応co-oh 主催。様々なアートが交流する場所と してオーガナ イズも行っている。様々なアーティストとのセッション、写真や映像作品にも出演し ている。最近ではモノクローム写真の巨匠、Michael Kenna の被写体として彼の大回 顧展の作品として恵比寿写真美術館に展示された。
Estonia のアジアフェスティバル招聘。
86B210 Website

■映像/写真
Androniki Christodoulou

ギリシャ・テッサロニキ出身 

ギリシャ国内でキャリアを重ね2004年アテネ・オリンピックにおいてオリンピック委員会の公式フォトグラファーとなる。2004年11月に活動拠点を東京に移す。

フリーランスとして、「カシメリニ」「K-マガジン」(ギリシャ)、「ファイナンシャル・タイムズ」「サンデー・タイムズ」「インディペンデント」「テレグラフ」(英国)、「デア・シュピーゲル」(ドイツ)「マリ・クレール」(オーストラリア)、「ビジネスウィーク」(米国)、「トランジット」「ソトコト」「週刊朝日」(日本)など、国際的な雑誌や新聞、「アップル・ジャパン」「Airbnb」などの企業から撮影依頼を受けている。

長期プロジェクトも手掛けており、雑誌に掲載されたりギャラリーで展覧会を開催している。The human condition「人間の条件」に関心を持ち、被写体に尊敬とユーモアを持って接している。 日本、ギリシャ、その他の国の日常生活や伝統文化、サブカルチャー、ギリシャの難民問題、2011年東日本大震災による津波被害などを様々な角度から撮影している。 また、小説家・村上春樹氏、アーティスト・村上隆氏など、著名人のポートレート写真も多く手掛けている。 受賞歴として、外国特派員協会(タイ)の「フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」や2度のHPA(The Humanity Photo Awards、中国)の「ドキュメンタリー・フォトグラフィー」などがある。

2012年にはNHK「Tomorrow: Beyond 3.11」に出演。東日本大震災の被災地である福島県南相馬市などを取材する模様が放送される。 オタク文化に関する書籍「OTAKU SPACES」をライターと共同で出版したり、自主出版による「UNDERWORLD」を発表している。今後の出版・展示に向けたプロジェクトも進行中である。 近年、DPとして動画撮影において視覚言語の技術が生かされている。 引き続き日本が主な活動場所となっているが、2015年からは第2の拠点をアテネに設けており、毎年数ヶ月はそこを中心にプロジェクトを進めている。

私生活では合気道(二段)に打ち込んだり、様々な美術展に足を運んでいる。
Androniki Christodoulou Website

■音響/照明
新村貴樹

★Online Theatre★

翌日の17日より三日間、アーカイヴとして残ります。20日の23:59までの配信
となります。
Online Theatre from 17th October to 20th October, Please see detail.
オンラインシアター詳細はこちら
86b210 labo <br>

ライブでのチケットは完売致しました。誠に有難うございます。

オンラインシアターは人数制限がございません、お家で好きな時に見る事ができます。
ライブ翌日の17日20:00に配信スタートいたします。
終了は20日の23:59までとなっております。

オンラインシアターチケット購入はこちら

木村麻耶氏から幾つか曲が送られてきました。その中での物云舞についての参考文献が
面白かったのでシェアします。

以下木村氏からのメールより。

物云舞は平安町中期に興った歌舞の様式のひとつで、歌いながら舞う、というところに
特徴があった。
その歌詞にあたる部分の一部がリズムの整った五・七調ではなく、一句の終わりが四と
いった不揃いな語数から成り立っていたもの。
作曲者は「この不揃いな部分が舞の仕種で捕らわれたと考えられ、歌いながらその心情を
舞うという様式がもつ典雅さへの思いが、この作品を書く動機となった」と記している。

他に調べて見ると

物云舞は、今は絶えた平安時代の芸能で、物を言い、歌いながら、舞うものであったという。
歌われる詩句はしばしば字足らずで、足らないところは舞だけやったと考えられる。
つまり、ずっと歌いながら舞うのではなく、歌い舞う箇所と舞うだけの箇所の組み合わせに
物云舞という芸能の妙味があったと想像されるのである。
そこから作曲家は、しみじみ語り歌い舞うような部分と急速な所作だけのような
部分の交錯する《物云舞》を仕立てた。
大きくは、緩急の組み合わせが二度繰り返される構成。緩も急も二度目の方が、
より興がのって、規模も内容も膨らむ。(「文藝別冊 伊福部昭」より)

足りないところ、そこを広げる表現が踊りで出来たら、、、、

なかなか課題が大きい今回のLABO,私自身もどうなるのか楽しみです。

とはいえナーバスだったのか急に大声を出したくなり声帯のトレーニング別名
暗闇でのカラオケを小一時間ほどした後に筋トレを致しました。なぜだ。

何かわーっと沸き起こるエナジーをニュートラルにしたかったのだろうか。。。。。

いよいよ今週金曜日に空間実験室LABO!が行われます。

詳細はこちら

25弦箏の奏者である木村麻耶氏からこんな感じの曲やろうと思ってますと素敵な楽曲が
送られてきました。物云舞(ものいうまい)という曲。

私にとっての新しいチャレンジだなあ。

そして同じく10/31に大分県立美術館でご一緒する鈴木広志氏から楽曲と楽譜が届く。

むむむ、こちらも新たなるチャレンジ。

と思いきや相方桂子との11/7の熊野でのパフォーマンスのミーティング。
ううむ。

何だか急に忙しくなった感じであたふたしてしまうけど平常心で一つ一つ丁寧に
向き合います。10/16(金)の空間実験室LABOのライブはあと若干名お席がありますので
ご検討くださっている方はお早めにご予約をお勧めいたします。

オンラインシアターは無制限です!

でも以前はこのままどうなるんだろうと不安だったけどこうしてすこしづつでもお仕事
頂けたりパフォーマンスできる環境に感謝しかありません。

相方桂子の生活している熊野の美しい写真などで心落ち着けよう。。

熊野飛鳥むすびの里

熊野飛鳥むすびの里

熊野飛鳥むすびの里

熊野飛鳥むすびの里

とにかく自然の色や佇まいの美しさにただただうっとりするのみなのです。

というのは当たり前なんですけども、忙しい毎日を送っていると忘れがち。

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懐かしのメコンリバー。早くまた海外に行きたい。

なんだか今年は大変な2020ですけれどもそこで気づいたことは大きい。
最近?で言ったならば2011かな。ここでも多分日本中の人が何かしら気がついた
きっかけになった。

2020は世界規模で。

2011は当たり前は無い、いつどうなるかなんてわからない、という事に気付き
ました。そして改めて自分を取り囲む環境についても。

2020はもっとパーソナルな事も含めての気づきだった。
当たり前と思っていた事がいかに幸せな事だったか、例えばパフォーマンスを人前で
披露するという事など。。。と言った2011に近い事含めもっと自分自身にフォーカス
して考える時間ができました。

ここで気づいたことは忘れないで今後に生かしていけるのか、また忘れてしまうのかで
大きく差が出てくることでしょう。生かしていかなければと思います。

最近とあるミーテイングで色々お話をした中で壮大な自然の中にポツンと置き去り
にされた時に感じる事についてお話ししたのですが、物凄い孤独感と同時に安心感や
愛おしさが込み上げてくる、というのは何故なんだろうという事になり。

”物凄い孤独だからそれを打ち消そうとして愛おしさが込み上げるのでしょうか。”

という問いに私は答えたけれどなんとなくまだ引っかかる感じがあって。

デスバレーでポツンとしていた時の自分の気持ちを思い起こしてみたら、ルーツが
思い起こされるって事だったのだ、つまりどうしようもない自然のポツンと立った時に
感じる惑星感、地球って惑星だったんだ!と、まあ当たり前なんですが日々の生活では
ちょっと忘れてること思い出して、そしてさらに思い出すのは。。。

何故私がここに存在しているのか。

ってことなんです。脈々と生命をつないでくれた人達(ご先祖様)がいるからこそ
ここに立っていられる。。。って考えると物凄いつながりを感じて全てのものに
対して愛おしい気持ちが湧き出てくる。。。。

っていうのが近いかな。

なんて事が湧き上がったのでメモがわりに。
2020.10.06 Shooting
10/16の空間実験室LABOにて映像作品で参加するNiki事、AndoronikiとShooting を
しています。初日は海で石打の刑にあってみたり二日目は山で修行のような撮影したり
と、毎回二人ともぐったりしています。かなりのハードコア!!

shooting

自分でも動画を撮ってみようかなとカメラを持っていきましたが全くそんな余裕なし。
地元の子供達や釣り人にじっと見られつつも大人の本気の遊び=クリエイトを展開して
おりました。

shooting

シーン1を撮り終わって記念撮影。波が凄くてありとあらゆる所に小石や砂が侵入。
Nikiも水着で撮影に臨みます。

日を変えてシーン2の撮影。こちらの撮影のためにチラッと見えているラバーシューズ
を購入。岩上でも滑らずに踊る事ができました。

shooting

この日もまたもやハードコア。実はハードコア好きなのかと思うくらいの追い込み具合。
山あり谷ありの場所なので今リハビリ中の膝が心配でしたが、後半はアドレナリンが
出たのか右膝が動き出して何故か力湧いてきたのでした。そして今も調子いいです。

自然に癒されたかな。

呼応しながら動いたので大変だったけど気持ち良かったです。
少し禊の気持ちも分かったし。不思議に開放感と暖かさがやってきて相方桂子より
聞いてはいたものの(相方は武道もやっているので滝に打たれて禊を念に数回やって
おりました)今一つわからなかったんですが

”これかな〜”

といった感覚があり面白かったです。

少し動画を見せてもらったけどなかなか良い感じ!!

10/16(金)の空間実験室LABOにてお披露目となります。お楽しみに!
Liveと、オンラインシアターとご用意しておりますのでどうぞどちらかでご覧
下さい!

Liveは東京都が定めるキャパ半分以下の20名限定で行います。ご予約制となりますので
ご注意ください。お名前、枚数を明記の上、86b210(at)gmail.com にお送りください。
at → @ に変換してください。

オンラインシアターは制限はございません。
こちらにて承っております。
空間実験室LABO オンラインシアター

出演者、会場など詳細はこちらをご覧ください。
詳細はこちら

会場かオンラインシアターにてお会いできます事楽しみにしております!