86B210 LABO Artspaceco-oh 呼応


偶数月第3金曜日に86B210、空間実験室、アバンガルドの夜"LABO"
激しい種が産まれるか、静寂か、どうぞお立ち会い下さい。
是非、お楽しみに!
終演後はサロンになります。

今回は、2年ほど前に初めてハワイに行った時にその美しさや自然に圧倒されて
撮りためた映像や写真をもとに構成していきます。
ハワイの場面が心象風景となりそこにいる皆さんとそれぞれ自分なりの旅が
出来たら、と。また、とても素晴らしいサーフィン映画を撮られている友人で
映画監督の清野政孝氏から聞いたお話なども身体に染み込んでいます。
このお話は今後映画となって発表されます。
そんな諸々が皆様とシェアできたら幸いです。

 
Our next performance "LABO" are held on the third Friday of even numberd month.
It is laboratory of movement.
The next "LABO" are 21th,October,Friday.
If you stay in tokyo, please come to our performance!
We looking forward to meet you.
-86B210

10/21(金/Fri)
開場/Door Open 19:30. 開演/Performance Start 20:00
2500yen,(1ドリンク付き/Inc,1 drink)
ご予約/Reservation
86b210★gmail.com ★→@
会場/Venue

Art Space呼応 
新宿区四谷3-6-9結城ビル地下一階 
B1F,Yuuki bldg,3-6-9 Yotsuya,Shinjuku,Tokyo
Art Space 呼応
2016.10.15 もろもろもろ
自然ってすごい浄化作用があるなあと思う今日この頃。

目にする色鮮やかな色だったりデザインだったり、決まっているようでひとつとして
同じものがなく、個々なんだけど気持ち良く共存している。

呼応しているといったほうがいいかな、最近バタフライ効果という話を友人と
していて、それは例えば私が手をすっと動かしたらそれが全てに共鳴して最終的に
どこかで嵐になるかもしれないとか、そんな話だったけど。

呼応するというのは5年前に二期倶楽部のアーティストインレジデンスに参加
した時に体で体験した感じだったので、なんとなくありだなあと思ったのです。

ところで今回相方の誕生日はお互いに”旅”を贈る、ということにしているのだけど
海が見たいということで座間味に行ってきた。

沖縄に住む友人レコメンドでどっぷり自然に浸かって来ようといったわけなのだけど

”海に入る”

ってことしか頭になくて、現地で知り合った方たちに教えてもらった情報を頼りに
シュノーケリングしたり海亀を見たり満天の星の下で寝てみたりヤドカリに威嚇
されてみたり。。。と思いの外忙しくなってしまった旅でしたが。

そこで私がンンン!!これは!!!!

っとわかったのが。

”暗闇”

宿から港までは自転車で移動するのですが、晩御飯を食べようと港に行くにも
全く街灯がないので本当に真っ暗。
いつもなら真っ暗だとなんだか怖いような感覚になるんですが。

包まれてるような安心感がありました。
脳の中がスイッチオフになって急に柔らかくなるような感覚。

目が慣れてくると見えなかった星のつぶつぶがさらにたくさん見えてきて地球
とか宇宙とかなんか大きなものを感じられて、あー!仲間だ!みたいな。
大きな脈々と続く何かの中にいて私も呼応してるんだなという一体感というのか。

すみません散文です。

最近友人の家に遊びに行った時、ごく自然に生命の生き死にを常に感じている子供達
の、まっすぐなおもてなしとか、空想の動物の話とか、死んだ虫を見つけてかわいそう
だから神様にしてあげた、って話とか。(この神様は祭壇がちゃんとあって、祀られて
いました。スゴイカラフルで楽しい祭壇。)

何が言いたいのかというと”人間”に立ち返るには自然が絶対不可欠で、”自然”が
なくなって行くということは人間もなくなるということだよね、って当たり前だけど
都会のデジタル音や液晶モニターやらに囲まれてると思いの外、疲労してることに
気づかないものだ。

動物としての本能のパワーがピコンピコンと赤く点滅してる。

関宿の桶職人さんの”四季折々の花を枯れるところもすべて含めて楽しんで季節ってこ
と。だからそうやって花を飾って。都会でも出来ることでしょう?”

とか。


そんな諸々が通り過ぎた二人の身体で織りなす”旅”の時間帯となりますよう。


10/21(金)空間実験室 LABO
偶数月第3金曜日に86B210、空間実験室、アバンガルドの夜"LABO"
激しい種が産まれるか、静寂か、どうぞお立ち会い下さい。
終演後はサロンになります。
 
Our next performance "LABO" are held on the third Friday of even numberd month.
It is laboratory of movement.
The next "LABO" are 21th,October,Friday.
If you stay in tokyo, please come to our performance!
We looking forward to meet you.
-86B210

10/21(金/Fri)
開場/Door Open 19:30. 開演/Performance Start 20:00
2500yen,(1ドリンク付き/Inc,1 drink)
ご予約/Reservation
86b210★gmail.com ★→@
会場/Venue

Art Space呼応 
新宿区四谷3-6-9結城ビル地下一階 
B1F,Yuuki bldg,3-6-9 Yotsuya,Shinjuku,Tokyo

Yoshiko Chuma(以下ヨシコさん)は名前だけは聞いたことがあったけれどお会いしたことが
なかった。60年代の前衛芸術活動家、という以外知らなかった。

言い方がきついけど、真実だから騙されたと思ってついてきてください、という主催者の
中沢レイちゃんのメールに覚悟して向かう。
Meg Stuartも尊敬するというヨシコさん、楽しみ半分、覚悟半分でワークショップと
パフォーマンスに臨む。

たった二日だったけれど彼女から教わったことはコアの部分、なぜ、それをやっているのか?
というシンプルなこと。そしてそれに付随しての様々なこと。言葉にすることはできるけれど
こればかりは現場で体験してみないと伝えきれない。

一つだけ自分自身ショックだったのは、散々勉強したり体験したりしたはずなのに瞬時に出ない
ということは、それだけ常に念頭に置いてやっていないのだということに気がついてしまったこと。

こんなことを書くと適当に踊っているのかと誤解されるかも?書かないほうがいいかなとも
思ったけどこれだけは全ての人に共通して言えることなのでせめて教わったことの一つくらい。

ぬるいね。自分。

あんなにフランスで言葉の表現がどんなに大切か。
(下手するとダンス内容よりもコンセプト重視くらい)
というのを嫌という程体験したはずなのにいつの間にか日本でぬるま湯でいい気持ちでいたのかも。

それが深層心理ではわかっていたから、心身のバランスが崩れていたのかも。

それをどうにかしたくて、Yoshiko Chuma に会いに行ったのかも。

自問自答は繰り返し繰り返し。

これはダンサーや表現者だけでなく、全ての人にいいお薬となる時間です。
良薬は口に苦し。

出会えた事に感謝です。

今回桂子は別のワークショップに参加することが決まっていたので一緒に行けなかったけれど
彼女は災害時にどうやって人の命を助けるか、といったプログラム位参加する中で自分の
立ち位置を即座に理解するということ、それに伴っての人とのコミニュケーションの仕方、
そう言ったこと中心にやはり彼女も気づき、自問自答し、帰ってきました。

二人とも同じところに行ったのか?と思うほどの蚊のさされ様。

関ノ戸さんというお菓子屋さんの店先で踊らせていただいた話をしながら
お土産の関ノ戸を食べつつそんな話をしていました。

余談ですが今回10/1 に参加した関宿街道パフォーマンスは東海道五十三次の関所、関宿
にて行いました。すごいのはそのまま実際に住んで生活しているということ。なので代々
お菓子屋さんとか、桶職人さんがいらっしゃる。桶職人さんは4代目です。
関ノ戸のお菓子は口に入れるとシュワ、フワワという感触があり舌にも楽しい。
読めば鈴鹿の巓に積もった雪をイメージしたとの事。納得。

桶屋の職人さんもここで踊っていいよと面白がってくれたので桶屋の店先でも踊らせて
いただきました。桶もすごく綺麗で。道具がまた良かった。
良いものでいいお値段でお土産には買えなかったけど。また行きたい。

人との出会いも嬉しい出来事だった。


Spooning! はまだ続いています。
是非、現地で体験してほしい、貴重な宝のような時間が過ごせます。
興味ある方は是非、行ってみて下さい。

Spooning!

先日、友人の中沢レイちゃんが主宰するイヴェントに参加するために三重県は亀山市に
向かう。一番の目的はMeg に会うために。

Meg Stuartは何年も前にSuzanne Linkeのプロシリーズに参加したInternational Dance Festival
in Vienna で二つの作品を観ていた。
その頃は繰り返しの技法をよく使って痛々しい作品を発表しており、とても好きな振付家
だった。Megの世界観をよく理解していたのだろうなと思わせる女性ダンサーがいて、彼女
もとても魅力的だった。

2005ぐらいだったと思うが、アヴィニヨンで彼女の作品をまた観る機会があり
劇場へ向かった。今まで観てきた作品とは打って変わり、舞台上は砂漠のようで
上手前にカプセルが設置されていた。
Megともう一人の男性がカプセル内で何か作業をしながら話しているのだけど、
電波が届いたり届かなかったり、という感じでこちらに話が聞こえたり
聞こえなかったりもどかしい。

そんな風景が延々と続き、私も桂子も(大体のお客さんは皆)客席上で
いつ動くんだろう?といったストレスを抱えながらもぞもぞと体を動かしていた。
そしてついに最後に男性が裸で飛び出してきて、やっと出てきた!と思ったやいなや
砂漠の丘の上に駆け上がり、あああ!!!っと声を出したか
(それとも私がそう思ったのか定かじゃないけど)そんな感じで終わってしまった。

客席は総立ちで拍手喝采、私と桂子は狐につままれたような気持ちで????という状態のまま
外へ出た。
外は真夏のかんかん照りの太陽で暑く、目の前にはずっと続くひまわりの花畑。

なんだか置いて行かれたような気持ちと、アカデミックすぎる内容が好まれるのだろうか?
とかなんとか話しながらわかんなかったなあ、なんて話しつつ、あの物言わぬ騒々しいひまわり
の花畑の道をかんかん照りの中ひたすら歩いていた。

2011,3/11,東日本大震災があり,家具や扉を抑えながらTV中継で見続けて逃げて逃げて!
なんて叫んでいた津波の画像。
明日も平和だなんてことがないんだということが身をもってわかったあの日。
戦争が起きたらこんな感じなのかもと思った映像、そして福島の原発事故。

その瞬間、パッと思い出したのがそのMeg Stuartの作品。そして瞬時に理解した。

チェルノブイリの事故があったからこそのヨーロッパの反応だったっていうこと。

ゾッとしたし、ゾワッともした。怖かったし、アートの力の凄さに感動もした。

心に引っ掻き傷を作ったあの作品を作った作家に会って、そのことを伝えたかった。

変な英語できちんと伝わったかどうかは謎だけれど、話すことができて、そして実際に
彼女の今の踊りを、本当に近いところで観て、一緒の空間でみんなで踊って、そんな
貴重な機会を与えてくれた中沢レイちゃん,来てくれたMeg Stuart,そしてYoshiko Chuma,
陰で支えている沢山のスタッフやミュージシャンや出会った人々、に、大感謝です。