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さてまたもルーツを探る旅、第二弾として祖母が母とともに暮らしていた宇和島に
初上陸。母と共に。

宇和島

風も水も人も優しい。
主に母の記憶を辿る旅だったけど、知らない歴史が垣間見えてとても温かい時間だった。
母の卒業校や、住んでいたエリアなどを巡り、想いを馳せて。

とはいえ私は初の宇和島。けれどとても居心地がいい。”〜やけん”という響きが祖母が
亡くなってから久しぶりに聞く嬉しさ。

タクシーの運転手さんがことごとく周りの人と何かしら繋がってるというローカルさ。
いろいろお話を聞くもやはり子供が減っているようでそこが問題だと。
でも学校の夏休みの部活動?にすごく一生懸命な姿を見せていただき、なんというか。。
青春だな〜って感じで、妙に応援したくなってしまった。いいねぇ。

宇和島

あまりの暑さに普段食べないかき氷。

スペインの叔父がよく海に潜って真珠を取って来たという。真珠のお店にも寄っていろいろ
教えていただく。海の幸もとても豊かだった。

宇和島


うまく母が入らなかったけれど。久しぶりにいい時間過ごせて良かった。
多分第三弾は台湾。早く自由に行ける様になりますように。



ワタクシフミエのここ最近の(と言っても10年くらい前から)関心事はと言いますと
ルーツです。なんでも良いのですが、気になったことのルーツを探るという事が増えている
気がします。

たまに電車で旅をするような事になりますと最近はスマホばかりですのであえて本を
読みたくなったりして。最近の本はこちら。

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なんかアイヌと沖縄って離れてるのに身体的にも文化的にもそっくりだなあと思って
いた事がさらにしっくり来た時間帯でした。

さらにここのところ自分のルーツに触れざるを得ない事が続いたせいもあって曽祖母の
出身地である石垣島へ初上陸。PCR検査を受けて向かいました。妹と共に。
音楽とか踊りを体験することで自分の中のDNAが反応するのだろうか。。と思ってたの
ですが今回はコロナのこともありお教室自体がなかったので体験できず。

でも空いっぱいの星や天の川を寝転びながら見たり、海で犬みたいにバシャバシャ泳いで
頭を空っぽにしたり、現地のお祭りのリハーサルを見せていただいてビールまでご馳走に
なったり、とにかく思いがけずに温かな交流が出来て二泊しかいなかったのですが1週間
くらいいたような濃い時間でした。サトウキビ畑のざわわも見れたし。

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沖縄本島は何だか怖いような感じがあって落ち着かないのですが石垣島はそういう感じが
なかったなあ。ひたすら美しかった。写真は竹富島。
時期的にハブクラゲなるものが出るらしいので完全防備で。
海女さんぽい。。

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泊まった場所の目の前が海でプライヴェートビーチ状態になっていて行った事無いけど
ウユニ湖みたいになってたので綺麗でしたがハブクラゲの事もあるので恐る恐る。

綺麗だったので写真をバシャバシャ撮ってたのですが、風も向こうから波も来てないのに
急にわわわわ、、っという感じで波がやってきて地震の前触れかなと思ったくらいの唐突な
波。なんだろう?と思っていたらまたもう一回。

なんだかこの海から早く出なさいと言われているような気がして妹と二人怖くなって
外に出た途端にまた鏡のように静まり返ったのでした。

海も信仰の対象だとあったのでもしかしたらそうなのかなという感じでした。
あまり暴れるなって事かな、、と思い久々に畏怖の念を感じました。

見せていただいた豊年祭(プーリィというそうです)のリハーサル。
(撮影許可をいただきました。)
太陽と海のモチーフとパイナップル、南の島。



一緒に旅をしたベルギーのファミリー。なんと御朱印集めが趣味というかなり渋い方々で
私の知らない神社仏閣にこちらよ!ってな感じにおすすめされるままに一緒に移動。

まずは雲辺寺。
https://ja.wikipedia.org/wiki/雲辺寺

象がいたりなど。

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いろいろ拝見していたらいきなり相方桂子のようなキャラクター。
これは一体なんだろうかとお聞きすると、ここの御本尊の薬師如来の裏側に彫られて
いるそうで、仏師の願いなのだそう。

この文字はよく目を開いてみよ!みたいな意味合いらしい。

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写真を撮っていたらお寺の方がこのデザインの判子をくださいました。
ありがたし。

そして箸蔵寺
https://ja.wikipedia.org/wiki/箸蔵寺

ここは龍でした。
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ここなかなか面白くて五百羅漢の石像があるのだけどそれぞれに人間臭くて
さらに中国の文化が色濃く反映されているようなデザイン。
こういうの考えつくのが凄い。。

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複雑に組んで作っていく屋根を支えてくれているのは達磨かな???

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階段を上がるごとに一段ずつ般若心教の文字があり、必然的に一段ごとに唱えていくような
仕組み。全て終わった後のざんっ!!っと本殿があり広い空間が目の当たりに。
そのままでありがたい空間。この演出が素晴らしい。

あとは神様が奥の方にありすぎて目をこらしてもなかなかはっきりとは見えないという
日本特有のチラリズム精神。。。余計にありがたい感じが増します。

とにかく行きたい道に行くしかないよね。しっかりと本質を見極めて。

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カカシの村があるということで行ってきました。

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※カカシです。

こんなふうに自然にあるので人間なのかカカシなのかわからなくてたまに動くとびっくり
する。人間か!みたいな。それくらいカカシが多い。

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よく見ると表情がちゃんとあったりして芸が細かいのです。
名前がつけられていたり、ストーリー性のあるポージングがあったりなど。

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一時期ダム建設で人が移り住み賑わった様ですがその後人が減り今ではカカシの方が
多いとか。仕事がなければ若者は移住していく、とは熊野でも聞きましたが。

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具体案が出ると良いなあ。何かこの村ならではのものがあるはず。一瞬立ち寄っただけ
なのでそれが何かわからなかったけど、観光業ではない気がしたなあ。何故か。

それにしても寂しい。人形が沢山あることが余計寂しさを助長していました。

なぜかカカシを作ることになったのか、その記事がありました。

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また他の記事。
https://www.nippon.com/ja/column/g00198/
今年はいつもより長めにお休みを取り、後半は徳島県の祖谷に行ってきました。
初めて聞いた名前、平家が戦いに敗れた後にひっそりと隅隠れていた村だそう。
とにかく山また山そして渓谷の場所。
よくぞここまで逃げてきたなという印象。と同時に非常に美しい場所でした。

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追手が来たときに橋を切り落とせるようにと作ったかずら橋。いくつかありましたが
橋の板の間が結構空いているのととても高いところにあるので非常に怖い!!!
写真でもなんて思いましたがそんな余裕全く無し。下を見ると足がすくむ為前のみ
みて必死。

でもここ平家の皆さんは普通に使っていたのよね、、、もちろん簡単に渡れないように
してるんですが。こういうところばかり歩いていると体幹鍛えられて体軽くなりそう
です。

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ひたすら柔らかなちょっとミストな感じの空気を体いっぱいに吸って、どんどん体が
浄化される感じ。野菜も果物もとても美味しい、ただ高い場所にあるせいなのかなん
だか浮腫んでいるような感じがあり、毎日3食(普段は2食)しっかり食べている
ので、絶対に体重増えたなと思ってたのですが、都内に戻ってきた途端にシューっと
浮腫が治って前よりスッキリしたのは何故だ!!そしてすごいエネルギーに満ち溢れてて
すこぶる元気で体が軽くなったのでした。

高い場所だったから?
よく高い場所で運動選手がトレーニングするけれどそういったことと何か関係している
のか、たっぷりの自然に癒されたのか、温泉効果か?
ともあれなんだか不思議な現象でした。

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茅葺き屋根の家に泊まったのですが美しい、陰翳礼讃の世界ですが非常に寒い。
寒くて縮こまってそして自然に囲まれているので必然的にご飯が早くなり、ぼーっと
しながら暖をとるうちに眠くなり21:00か22:00には就寝。

ひたすら炭に火をつけて小さいものを集まらせて真っ赤にしその上で新たに
くべてじっくり行くとイイのだな。。。などと本当に喋らずにただ黙々と火の番したり。

ひたすら瞑想状態にいつの間にか各々が入っていくみたいな空間でした。
携帯も触る気がしない、ただただぼーっとして雨の音を聞いたりする日々。

そうだ、雨が止んだ次の日、屋根から落ちる雫が地面に当たって少し金属的な
綺麗な音が、なんでなのかなとよくよくみてみると、ちょうど雨粒が滴り落ちるであろう
ところにずっと小石が敷き詰めてあるのでした。

他の石との差が感じられないので敷き詰めてるのか自然にあるのかわからないのですが
水に濡れると緑色になるんです、そのラインだけ。そして音が響く仕組み。

これにはビックリ。なんて繊細な美的感覚。美しい生活。。。