2018.05.03 香和
14年間営業を続けてきたレストランシアターが幕を閉じた。

社長さんが別の会社で作った作品を見てくださり立ち上げとショウ演出全般を
任せてくださった。始まるまでも色々紆余曲折あり、なかなかいま考えたら青春の
一ページのような感じで皆で一つに向かって走っていた。オープンに向かって間に合わず
店で寝て遅くまで作業したり、半年間は毎日のように一緒にいたので色々思い出される。

舞台が動くシステムなのだけど当初はお店もないので(建設中だったので)何秒で
何センチ上がるから、何エイトでこの辺の筈!などとエアー舞台で振り付けしたり
舞台機構や衣装、全てにかかわらせていただいたので感慨深いです。

夢を売る仕事だから、お客様にその夢を持ち帰ってもらいたい、

という言葉からピンとひらめいた

”かぐわしき 残り香とともに 夢”というキャッチコピー。

お店は終わったけれども、沢山のお客様の心にはそんなものが
残っているんじゃないかなと、最後の数日間を沢山のお客様に囲まれた香和を
見て、思いました。沢山の作品を作らせていただけてやりたいようにさせていただけて
感謝です。お客様勿論のこと、スタッフ、関係者、の皆様、アシスタント引き受けて
くれた相方、何より素敵に作品を表現して踊ってくれたダンサーの皆さんに大感謝です。

全ての皆さんが次の人生素敵に羽ばたけますように。勿論自分達も頑張ります!

お疲れ様でした!また笑ってお会いできる日を楽しみにしています。

roppongikaguwa

最後のステージ終わった瞬間に壊れた舞台。頑張ってくれたなあ。舞台の神様感じました。
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14年の色々が刻み込まれた舞台。
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奈落を見ると衣装と香盤表、なんかたまらないなあ。すごく涙もろい立ち上げスタッフ山添さんと。
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立ち上げスタッフと最後のスタッフと、記念撮影。
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解体作業中の香和は、何も無くなって、だからこそ始めの頃を思い出した。

香和の黒幕を頂きました。今度は呼応で頑張ってもらおうと思います。
有難う!
2018.04.30
彼とは会ったことはまだない。会う予定だった。彼もダンサーだった。
私達と会うだろうからと、友人が引き合わせてくれ、彼はイスラエルに私達を呼んでくれ
ようとしていた。はじめは二年間、だけど呼応も運営しているしどうにかいい方法見つけて
。。。なんて思っていた。

連絡をしている最中、彼からちょっと大きな病気になってしまって、というメールがきて
少し時間をおいたほうがいいかなと連絡を控えた。

インスタグラムに86Bの舞台写真を載せると何かアクションしてくれて、私もアクション
返したり何かしらお互いに気にしていた。

けれど今月、彼は旅立ってしまった。

インスタグラムは美しい写真ばかりで彼は少しづつ回復しているのかなと思っていた
けれど、他のsnsではヘブライ語で苦しみと希望を行ったり来たり大変頑張っていた
という事、日本にいかなくてはならないから頑張らないといけない、と書いていた事
またなくなるギリギリまで86BのインスタグラムにLikeを押していたことなどを、彼と
引き合わせてくれた友人から聞いた。気にかけてたんだと思う、と。

”良かったら彼のために何か踊ってくれないだろうか、彼もフミエさん達と一緒に踊りたいと
思っていたはずだから”

その一言で、なんでもっともっと連絡しなかったのだろうとか、後悔の念に苛まれていたけれど
そういう追悼の仕方もあるんだなと、心を込めて踊り、届けた。

不思議なことだけど彼は近くにいるような感じがする。いつか彼の街に会いに行きたい。

love
栲象さんが亡くなった、というのは少し後になって知った。
ぐわんと世界が回った感じ。まさか、、、という感じだった。

栲象さんとは確かアヴィニヨン演劇祭のキャンプ場で会った。どんな人かもわからなくて
”ほら、あそこに猫がいる”
と、木を指差して(猫じゃなくて木の模様がそう見えたみたい)ストっと話してて、変わった
人だなあ。。。位にしか。

ある日私たちが先にキャンプ場を出ることになり、自分達で使っていたすのこ板を持っていった。

だって彼はほとんど地面に寝てるみたいな感じだったから。

栲象さんはものすごい笑顔で喜んでくれて、私達も嬉しかった。

日本に帰ると栲象さんがPit北区域(劇場)の岡村さんを紹介してくださり、今度行う
企画の中のグループとして推薦してくださった様で、そこから”踏み外し”という企画で
年間ずっと支援し続けていただいた。

”僕はご恩は必ず返しますから”

といって、すのこだけで企画に推薦していただいた。

その後は時々謎の哲学的な詩の様なメールが届いてそれとなく何かを伝えてくれたり
庭劇場で暖かいにゅうめんをご馳走になったり、何かと気にかけていただいて何か
素敵な先輩ができた様で嬉しかった。

何度か公演も見に来て下さり、その度に何かコアなことを教えてくださるのだけど
色々あった中で、ああ、、、と思ったのが、ある公演を見てくださって、その日は
特に何か言ってくださるわけでもなく、確か何かご飯を食べてカラオケに行こうと
誘って下さり、何かな、と思いつつご一緒してカラオケで盛り上がってきた時に

”そう!!その感じ!!”

と、一言。

それでお開き。

でも私たちは稲妻に打たれたかの様にほんと、漫画の様にハッ!!!と気づい
たのでした。

いつも紳士的でおしゃれな栲象さんに最後にお会いしたのは桂子の方で舞台に出られた
後、少し話してその時に”もう肺がブドウみたいになっちゃってるんだよ”と仰ってたよ、
と。

物凄く栲象さんからいろんな事を教わったし、彼からの影響は大きかった。私達にとって。
凄く大好きだったなあ、お会いするとなぜか元気になる人だった。

風の様な栲象さんだったから外に行くとふわっと吹いてる気がする。

首吊り続けて20年、首くくり栲象さん死去

栲象さんの哲学的な詩の様な文章は一年ほど残される様で、ここには大事なことが沢山
詰め込まれているので気になった方は是非読んで頂きたいなとリンクを貼っておきます。

首くくり栲象ホームページ
86b210 2018 happynewyear

We wish your Happy and peaceful 2018!!
昨年中も応援有難うございました。今年も精進してまいりますので、どうぞ
叱咤、激励、ご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

みんなが健康と平和と幸せでありますように!
2017.09.20 カメラ
愛でていたカメラが二度目の修理。

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結構カメラは持ち歩いていて、気になったものをメモがわりに撮っています。
携帯カメラも使うのですがあまりにパシャパシャ撮るのでメモリがいっぱいになってしまい
ました。この大きさといい、使い勝手といい本当に便利なので大好きなんです。

西新宿にCanonの修理センターがあるので、そこに持ち込んだところ。。

三ヶ月前でこのカメラの修理サービスは終了したとのこと。

”えーーー!!??”

オフィシャルじゃないとこでは修理などしてくれるかもしれないけれど、、ということで
ガッカリしながら目の目の都庁(展望室)に登り、黄昏てました。

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修理して欲しかった。。。